| 13.治療成績の評価 |
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分担研究者: 中村 哲也(東京大学医科学研究所附属病院 感染免疫内科) |
| 研究要旨 |
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本研究班が作成する治療ガイドライン(本研究班班員 太田康男が担当)を補完するために、HIV感染症の母児感染に焦点を絞り平成13年末までの治療成績を評価した。母児感染の機序およびzidovudineを用いた感染予防の効果と副作用についてはおおよそ確定した情報が既に得られている。現在、2剤または3剤の抗HIV薬を用いた感染予防の成績が発表され始めており、zidovudine単剤に比べ優れた成績が得られている。特に3剤併用療法により優れた感染予防効果が得られることが明らかになりつつある。しかしながら、現時点では3剤併用療法が妊婦・児に及ぼす影響について十分な情報が蓄積されておらず、その使用に際しては妊婦・児を慎重に観察しながら行う必要がある。 |