| 4.治療の有効性の評価法の開発に関わる臨床研究 |
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分担研究者: 滝口 雅文(熊本大学エイズ学研究センター・ウイルス制御分野・教授) 研究協力者: 冨山宏子1、岡 慎一2 (1熊本大学エイズ学研究センター・ウイルス制御分野・助手、2国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センター・部長) |
| 研究要旨 |
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15種類のHIV-1 CTLエピトープと6種類のHLAクラスI抗原を用いて、15種類のHLAクラスIテトラマーを作製した。これらのテトラマーを用いて、4人のHAART+ IL2療法をうけている患者末梢血中のHIV-1特異的CD8 T細胞の数を測定した。4人ともIL2投与中に、少なくとも1つのエピトープに対するCD8 T細胞の数の上昇が見られた。このHIV-1特異的CD8 T細胞の数の上昇は、IL2投与後にHIV-1ウイルス量の上昇が見られた患者で高く見られた。この事からHIV-1特異的CD8 T細胞の数の上昇は、IL2投与によりHIV-1感染細胞が活性化され、それによりHIV-1の複製が亢進して、T細胞へのHIV-1エピトープの提示が高まった結果と考えられた。 |