治療と生活に必要な自己管理(セルフケア)について

患者さんの多くが、学業や仕事を続けながら、治療を受けています。
治療の進歩により、療養生活が長くなり、患者さんも高齢化してきました。
HIV感染症以外にも高血圧や糖尿病などの生活習慣病やがんなどの予防も大切になってきました。

よりよい健康習慣を身につけましょう。

  • 食生活の見直しや
    禁煙、節酒
  • 適度な運動習慣
  • 睡眠状態の見直し
  • ワークライフバランス
  • メンタルヘルス
    など

ひとりで悩まずに医療スタッフや身近な人に相談してみましょう。

新着情報

  • 2023年12月 からだ・こころ・くらしノート、くすりノートを改訂しました。
    2023年度の冊子発送をご希望の医療機関の方はこちらからご連絡ください。
  • 2022年10月 からだ・こころ・くらしノート、くすりノートを改訂しました。
  • 2022年2月 「パキロビッド®パックとの併用に慎重になるべき薬剤リスト」の公開について(PDF:860KB)
  • 2022年1月 からだ・こころ・くらしノート、くすりノートを改訂しました

世界で最初のAIDS患者さんが1981年に報告され、1987年に最初の抗HIV薬AZTが誕生し、現在までに20種類以上の薬剤が国内で承認されています。1996年以降、複数の抗HIV薬を組み合わせる多剤併用療法(ART)により長期生存が可能となり、治療を受けながら仕事や学業などの生活を送る人が世界中で増えています。長期にわたり良い体調を維持するためには、自己管理がとても大切です。

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