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Didanosine(ヴァイデックス・ヴァイデックスEC)に関連する健康危険情報通報について

2011年1月28日

近年、HIV感染者に発症する非硬変性門脈圧亢進症(Non Cirrhotic Portal Hypertension)と非核酸系逆転写酵素阻害薬Didanosine(商品名:ヴァイデックス・ヴァイデックスEC)との関連が報告されています。

本件に関しては、2010年1月29日に米国FDAからDidanosineに関し「頻度は稀であるが重篤な副作用」として非硬変性門脈圧亢進症の発症リスクを警告する勧告が出されているほか、本邦においても国立医薬品食品衛生研究所から2010年3月4日に同様の情報が発出されていますが、このたび長崎大学の研究班からも本件に関する健康危険情報通報がなされました。詳細はエイズ予防財団のウェブサイト内の記事「長崎大学からの健康危険情報通報について(平成22年度エイズ対策研究事業)」(2011年1月28日付)をご覧ください。

なおACCに通院中の方に関しては、門脈圧亢進症と薬剤との関連を疑わせる最初の報告がなされた数年前の時点から、他の薬剤に変更可能な方では変更をお勧めするとともに、過去の内服歴を分析した上で必要と考えられる方には内視鏡検査や画像検査をお勧めしてきました。ご不明な点やご心配のある方は、担当医・担当コーディネーターまで遠慮無くお知らせください。